根本改善を目指すなら「西院FREE整骨院」

癖ではないです。いつまでもかばって動いている

結論 → 患部への体重のかかり方(軸)が戻っていない

例えば足首捻挫なら、片足立ちをしてみてください。
 →ケガした側で立つ時に不安定ではありませんか?

例えば手首捻挫なら、よつばいになって手に体重をかけてみてください。
 →ケガした側に痛みや曲げにくさがありませんか?

普段の痛みは感じなくなっても、ケガする前と比べたら機能障害(元々の動きや力が発揮できない)が残っている場合がほとんどです。一般的には痛みや炎症がおさまれば良くなったと判断しがちですし、医療機関でもそう言われることも多いです。ですが、また再発したり、痛みがいつまでも続くケースも少なくありません。

捻挫捻挫で痛めたら、その直後から数日間はちゃんと歩けなかったり、痛みの為動かさなかったりしますよね。この時からかばい動作(代償運動)が起きています。この動きが定着してしまうと、痛みがおさまった後でも、動きが戻らないままで生活してしまうことになり、これがいつまでも痛みが続いてしまう原因になっています。
これはレントゲンでは映りませんし、動作分析できる専門家が見ないと、なかなかご自身でも気付かないことが多いです。

捻挫ズレまた、靭帯損傷に伴って関節のズレや腱の滑走性の低下なども同時に起こっていると、靭帯損傷だけ良くなっても痛みが続いてしまうのです

ですので、「捻挫は放っておいても良くなる」ということはなく、
動きが元に戻ったか?ということも見ていく必要があると考えています。

足首の捻挫で想像してみてください。
捻挫した直後から、痛みで地面に足をつきにくくなり、痛くないように歩くことは想像できますでしょうか。いわゆるかばい歩きです。もちろん、歩くだけでなく立っている時もかばっていたり、方向転換や立つ、座る、などあらゆる動作時にかばい続けていることに、ご本人自身が気付いていないケースが多いです
ですので、靭帯損傷が良くなったにもかかわらず、痛みを避ける動作や心理的な恐怖心が残ったままであることが多いため、そもそも元々の動作(立つ、歩く、しゃがむなど)が出来ていないとするならば、それらの動作をするだけで負担になっていると考えられますし、バランスも悪くなってしまっていることが考えられます。

そのような状態で社会復帰やスポーツ復帰がありますと当然、以前よりも「バランスが悪い」、「疲れやすい」ということが普通に起きますし、再受傷をくり返すことは容易に想像できると思います。
だからこそ、当院では捻挫が良くなった後の後療法(リハビリやセルフケア)が大切だと考えていますし、それは他院ではなかなか受けられない施術なのではないでしょうか
不調や痛みをくり返す社会を無くしたいからこそ、このことを先頭に立って伝えていきたいと考えております。

 

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