西院FREE整骨院と他整骨院との大きな違いを説明します。

西院FREE整骨院は、症状の改善に全力で尽くすだけでなく、
立つ、座る、歩く、走るなどの「動作の改善」と、
スポーツにおける「フォームや動作の改善」を行っている整骨院です。

一般的な整骨院でここまで対応している院はありません。

また、各疾患別のリハビリテーションも行っており、病院や整形外科でリハビリしていたけど打ち切りになった方や、病院のリハビリではなかなか改善が見られない方に対して個別のリハビリテーションを提供しております。

復帰（再開）のためにはあと何が必要なのか？

施術の目的としては大きく分けて３つあり、

１：構造的な問題点を見抜き、改善に導く。「正常な機能は正常な構造から」という考え方を基に、症状だけでなくそもそものお身体のあるべき姿を戻します。例えば元々の姿勢、元々の関節可動域、元々の動作の大きさ、スピード、滑らかさ。それらを制限している構造的な問題点を、施術によって取り除きます。

２：毒素を排出する流れを作り、身体に溜めない状態を取り戻す。また、一般的な考え方ではなく身体にとって負担を減らすという視点から食生活や飲酒、喫煙、トレーニング法の見直しなども行います。

３：メンタリティの向上・構築を行う。一般的な医療の考え方でなく、個人個人に合った情報提供を行い、身体に制限を起こしたり、行動に制限を起こしている偏った情報を整え、考え方に対する意味づけを深くし、もったいないこだわりを手放していただきます。
（例えば、膝が変形していると信じ込んで、いつまでも膝関節本来の動きをかばい続けた結果、長期の膝痛に悩む方も少なくありません。）
特に私たち資格保持者あるいは専門家が情報発信に責任を持ち、健康を創造する発信を行わなければならないと考えています。

西院FREE整骨院で大事にしているコンセプトは、
「健康は創造できる」ということです。
例え関節の隙間が狭くなったり、
椎間板の状態が悪くなったり、
筋力の低下が起きていたり、
年齢を重ねられていたとしても、
「◯◯だから痛むのは仕方がない」とは決して言いません。

どのような状況にあろうとも、身体を良くする選択肢はありますし、
健康はいつでも創造することができると考えています。
そのコンセプトに至った経緯としては、代表の木村の実体験にあります。

開放性下腿粉砕骨折

代表の木村は過去に交通事故で右脚切断というひどい怪我を負いました。
奇跡的に治癒したものの、多くの後遺症を抱えてしまいました。
後遺症を改善したいとお医者さんや施術院でお願いしても、当時はどこの院も取り合ってはくれませんでした。

代表の木村はあきらめず独学で医学を学び、色々な整骨院や整体院、整形外科を回り、様々な施術や処置を自分の身体で試していく中で、医学的知識や施術効果を理解し、自分なりのリハビリテーションを構築し、それを日々取り組んでいきました。
すると、もう良くならないと言われていた後遺症までもがみるみる改善し、後遺症のほぼ全てを克服するに至りました。

そこで代表は現代の医療の限界を感じ、自ら体験した経験を、怪我や不調に悩む方々に提供しようと決意し柔道整復師の道を歩みました。

資格取得後は総合病院や整形外科で自分をリハビリしてくれた恩返しとして真剣にリハビリテーションを多くの患者様に提供し、同じような後遺症を負った方々に決してあきらめない気持ちとともに日々患者様と向き合いました。

その日々の中で感じたのは、医療に限界があるということでした。いわゆる7割復帰の壁です。もう少しリハビリすれば改善していくであろう症状が、治療期間の上限が影響して打ち切りになってしまったり、消炎鎮痛処置として切り替わる関係上、運動療法の内容と比べると著しく提供できる範囲が減ってしまうという医療制度の限界を身をもって体験しました。また、実際に不調を感じている方のほとんどが長期に悩んでおられることを見れば、医療機関ではカバーできないことの方が重要なのではないかと思い、自らがそれをやっていこうと開院されました。

『痛みは必ず克服できる。』
ということを先頭に立って人々に教え、
「健康は創造できる」という人間の無限の可能性を広めるべく、西院FREE整骨院は在り続けます。
それをコンセプトとして地域社会の皆様に整骨院を通じてサービス提供を行っております。

痛みは行動を制限します。
それだけでなく、偏った情報でも行動を制限してしまいます。
キズを癒すだけでなく、私たちが安心できる健康の知識を提供し、痛みだけでなく不安による行動の制限もなくします。
それが地域に浸透していくことも一つの社会貢献であると考えています。