10月は創業記念日です
『創業の原点にあるもの』
〜あの日から始まった、身体と向き合う旅〜
◆10月は当院の「創業記念日」です
そして実は──
それは、代表(木村)が大きなバイク事故に遭った日でもあります。
事故によって身体のあちこちに後遺症が残り、
当たり前のように歩いていた毎日が突然、遠くなりました。
「もう、元どおりには戻れない」
医師からそう告げられたとき、絶望とともに、ふと気づいたのです。
「歩けること、痛みなく動けること──
それって本当は、かけがえのない幸せだったんだ」
◆そこから始まった「自分自身とのリハビリ」
「諦めるなんてできない」
そう強く思った代表は、医師の言葉に背を向けて、
独学でリハビリと身体の勉強を始めました。
図書館に通い、医学書を開き、
時にはノートに自分の身体の記録を取りながら、試行錯誤を重ねる毎日。
そしてなんと──
すべての後遺症が完治するまでに回復したのです。
◆この体験こそが、当院の原点
事故からの回復を通して実感したのは、「医療にも限界がある」ということ。
でも同時に、
「原因さえわかれば、人の身体は変わる」という強い確信でもありました。
そして生まれた当院のコンセプトは、今も変わりません。
どんなに長く続いた不調でも
他院で「仕方ない」と言われた症状でも
原因を見つけ、身体に向き合えば改善の道は必ずある!
◆通ってくださる皆さんへ
当院には、長年痛みを抱えてきた方や、他では治らなかった後遺症を持つ方が、たくさん来院されています。
そして実際に、多くの方が改善し、新しい一歩を踏み出しています。
その第一歩は、「自分の身体を感じること」。
「自分の身体に向き合うこと」。
あなたの身体には、「治る力」が眠っています。
私たちは、その力を引き出すお手伝いをしています。
◆最後に
創業から今日まで、多くの出会いと、身体の物語がありました。
あの事故の日がなければ、今の当院は存在していなかったかもしれません。
10月は、そんな「始まり」を改めて思い出し、感謝する月です。
これからも、皆さんの身体と人生を、全力でサポートしてまいります。