あなた個人のさらなる健康を創造する、リコンディショニング。
一般的な病院や整形外科、整骨院が痛みや症状を無くすことを目的としていて、痛みや症状がある状態を『−(マイナス)』、痛みや症状が無いことを『0』とするならば、
当院は痛みや症状が無くなることは当たり前と考え、再発予防やさらに、より健康な状態を創造していくことを『+プラス』とし、来られた方に『+』を目指して頂くことをコンセプトとしています。
この『−』を『0』ではなく『+』に変えていったり、創造していくことを『リコンディショニング』と呼んでいます。
もう少し詳しく説明すると、
医療の視点から見た治療の基準とは、痛みや症状がなくなることです。要するには対症療法のことで、出ている症状を改善するための方法のことを言います。症状が「0」になるか、もしくは日常生活が負担なく送れるようになれば、そこで治療終了(症状固定)となります。
当院では『リコンディショニング』を行うことを目的としていますので、症状が「0」になれば次はセルフケア、さらには今以上に動きやすくなる、又は自然治癒力を高める(疲れにくい・寝るだけでコンディショニングできる)ことができたか否かが基準となります。
基本的には「0」がベースであると考えてください。痛みが無い状態が0です。
身体の状態が崩れてくると、マイナスになっていき、ー1までは0に戻そうとするが、-1を超えると戻せなくなり、自分の治癒力だけでは健康を保てなくなります。治療を施すことで0に向かわせていき、治療をしなくても0を保てると0に戻せたと判断します。
マイナスでなくても、1を超えないと1にはならず、0に戻ろうとします。
リコンディショニングでは、マイナスから改善し、0になってからさらに先へと進み二次症状の改善が目的となり、可動域の拡大やアライメントの修正、キネティックチェーン(動きの連動)の再構築へと進みます。1がセルフケアを常にして保てるレベルで、2はセルフケアを減らせるレベル、3は成長期のような寝るだけで絶好調に戻せるレベルと定義しています。
痛みや不調はもちろん症状の改善が必要です。
ですが、「健康」という目に見えないものを目指した時に必要な考え方は「未病の対策や改善」であると当院では考えています。
ほとんどの院でそこまで目指している場所は無いのではないでしょうか。
もしも、繰り返す痛みや、季節によって毎年出てくる症状などでお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。