2025年までを振り返って
今年はウマく駆ける年にします!

2025年までを振り返って―。
今年は開業15年目の年になります。
この節目に、馬のように飛躍し駆け抜ける年にしたいと思っております。
今までたくさんの方に支えられた14年でした。来てくださったお客様方には感謝しかありません。本当にありがとうございました。
振り返れば一瞬ですが、長い道のりだった…。14年は決して短い時間ではありません。少し振り返ってみたいと思います。
志だけは高かった。
それでも、人は育たなかった。
開業した当初、私には強い志がありました。
「良い治療を届けたい」「本物の治療家を育てたい」
その想いだけは、誰にも負けないつもりでした。
けれど現実は違いました。
12年間、何度スタッフを迎えても、人は育たず、 残らなかったのです。
辞めていく理由はそれぞれ違いました。
しかし最後に残る答えは、いつも同じでした。
「全部、自分の力不足だ」
学び、投資し、もがき続けた12年
自分が未熟だからだ。
教育ができないのは、自分の能力が足りないからだ。
そう信じ込み、私は学び続けました。
コンサルティング、セミナー、教材、外部指導。
気づけば投資額は、約700万円に達していました。
「これだけやったのだから、今度こそ変われる」
「次こそは、うまくいくはずだ」
そう信じては、また同じ失敗を繰り返す。
人だけが入れ替わり、状況は何も変わらない。
気づけば、心も身体も限界でした。
手放したのは、技術でも努力でもなかった
ある日、ふと立ち止まった時に気づきました。
問題は、学びの量でも、努力の足りなさでもなかった。
私が握りしめていたのは、
「自分が全部背負うべきだ」という思い込みでした。
・自分が教えなければいけない
・自分が答えを出さなければいけない
・自分が失敗を引き受けなければいけない
その姿勢こそが、
人が育つ余白を奪っていたのかもしれない、と。
完璧でないまま、任せるという選択
そこから、流れが変わりました。
完璧な経営者になることをやめました。
未熟なまま、人を育てることを選びました。
そして、頼り、任せることを覚えました。
うまくいかないこともあります。
遠回りだと感じることもあります。
それでも以前とは違います。
「一人で全部背負っている感覚」がなくなったのです。
信念を捨てなければ、道はつながる
私は今も、不器用な経営者です。
決してスマートでも、要領が良いわけでもありません。
それでも、ひとつだけ確信しています。
信念を捨てなければ、道は必ずつながる。
結果が出ない時間が長くてもいい。
同じ場所で踏ん張り続けてもいい。
進んでいないように見える時間が、
実は土台をつくっていることもある。
同じ場所で踏ん張っている、あなたへ
もし今、
・人が育たずに苦しんでいる方
・自分を責め続けて疲れ切っている方
・「もう限界かもしれない」と感じている方がいるなら
この記録が、ほんの少しでも届けばと思います。
不器用でもいい。
遠回りでもいい。
それでも前に進もうとする人は、
もう十分、やっています。
これは、治療家経営者としての成功談ではありません。
今も続いている「記録」です。
ここまで読んでいただきありがとうございました
- うまくいく
- うまくいく
振り返るとなぜか、“もがき苦しんだ記録”みたいになってしまいました。
数百万円も投資し、それでも失敗した治療家経営者が最後に手放したもの。
ここからもまた、進んでいきます。
今年もよろしくお願いします!









